コンテンツ情報
公開日 |
2017/11/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
21ページ |
ファイルサイズ |
897KB
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要約
サイバー攻撃の対象領域は、いまやネットワークやソフトウェア、アプリケーションから物理的プラットフォームまで拡大してきた。この新たな脅威の問題は、従来のセキュリティがファームウェアやBIOSの安全を前提としていたため、その検知や排除が難しい点にある。
その対策として注目されているのが、サーバのハードウェア自体にセキュリティを組み込むことで、システムブート前にファームウェアなどの整合性をチェックし、脅威を検知する新技術だ。脅威が発見された場合には自動的にリカバリーを行い、安全な環境に復旧するという。
このセキュリティ機能はOSのブートプロセスの段階から監視できるため、物理レイヤーだけでなくOSレイヤーの保護もより強固になる。本資料では、この他にも不正なパーツの取り付けなどを想定したシャシーの侵入検知機能など、従来の課題を解決する次世代サーバのセキュリティ技術を解説する。