コンテンツ情報
公開日 |
2017/11/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
25ページ |
ファイルサイズ |
820KB
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要約
VDI(仮想デスクトップインフラ)は、自社センター内にデスクトップ環境を構築し、その環境を画面転送の仕組みを通じて利用することで、情報漏えい対策などセキュリティ強化やいつでもどこでもPC環境を利用することができるが、従来のVDIでは、複雑な構成による運用負荷の増大や導入期間の長期化、管理や拡張など高コストが災いして、導入が難しかったのも事実だ。
この状況を大きく変えたのが、クラウドサービスとオンプレミスの仮想化環境を組み合わせて利用する次世代型VDI:「VDI2.0」だ。クラウドサービスによって、VDIをコントロールするサーバは必要なくなり、構成はシンプルに、導入期間も短時間で可能となり即座に利用できるようになる。さらにサービスを利用するため、サーバやOSの購入・構築、メンテナンスをする必要がなく、コストを大幅に削減できる。
全てをクラウドサービスで提供するDaaSとは異なり、守秘性の高いデータが含まれるデスクトップ用マシンやファイルサーバなどは従来通りオンプレミス上に構築し、この基盤にNutanixなどのハイパーコンバージドインフラを用いることで、さらなる運用負荷/コストを削減することができる。本コンテンツでは、VDI2.0の特徴について詳細に紹介する。