コンテンツ情報
公開日 |
2017/11/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
32ページ |
ファイルサイズ |
777KB
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要約
EUC(End User Computing)は、場所にとらわれない働き方やBYODを可能にし、生産性を向上する手法として、多くの企業が取り組んでいる。一方で、VDI環境をはじめ相応のインフラ整備が必要であり、単に導入しただけではIT部門の作業時間が運用トラブルに浪費されかねない。
VDIに最適なインフラをデザインする上では、まず考慮すべき5つのポイントがある。導入開始時点の規模、将来を見据えた拡張性、エンドユーザーエクスペリエンスに強く影響するパフォーマンスやキャパシティー、そして重要でありながら見落とされがちなモニタリングだ。これらの指針が決まれば、優先すべきアーキテクチャやベンダーも見えてくる。
本資料では、このようなEUCを考慮したVDI環境に必要なサーバやストレージリソースを確実に確保するためのポイントをはじめ、その環境を支えるインフラの要件を解説する。インフラのサイジングを誤るなどのVDIにありがちなリスクを回避し、自社の要件に沿った環境を構築するための心強い指針となるだろう。