コンテンツ情報
公開日 |
2017/11/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
1.19MB
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要約
近年、急速に導入が進んでいるハイブリッドクラウド。従来型オンプレミスのITインフラに、パブリッククラウドとプライベートクラウドを混在させるメリットは、最善の機能を実現しながらスピードや柔軟性のニーズに答えられるだけでなく、レジリエンシーやセキュリティ、規制要件にも対応でき、さらにコストも抑えられるところにある。
その導入を早くから進めてきた先行企業は、生産性の高さに安心することなく、ハイブリッドクラウドを用いて、ビジネスの成長を戦略的に推進している。例えば、多くの企業にとって高成長が期待できるIoT(Internet of Things)の領域でも、既に成果を出している先行企業のうち、ハイブリッドクラウドを活用して環境を構築している割合は一般企業の2倍に及ぶという。
その理由は、接続対象が多岐にわたる場合でも、ハイブリッドクラウドの柔軟性でデバイスを接続し、分析した結果をリアルタイムにクライアントやパートナーと共有できることが挙げられる。本コンテンツでは、ハイブリッドクラウドを使いこなす先行企業の戦略から得られる4つのヒントについて学んでいく。