技術文書・技術解説
Commvault Systems Japan
ランサムウェア感染で身代金を払わないための「6つのヒント」
全世界で猛威を振るい続けるランサムウェア。身代金の支払いに応じる必要のない、データの保護と復旧の仕組み作りは、各企業にとって喫緊の課題だ。拡大を続けるランサムウェアに対する最善の防御措置とは何か、6つのヒントから読み解く。
コンテンツ情報
公開日 |
2018/01/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.38MB
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要約
ランサムウェアの脅威はとどまることを知らない。多くのセキュリティ専門家は、ランサムウェア開発者間に何らかのインフラストラクチャが存在すると考えており、今後もさまざまな種のランサムウェアが登場すると予想している。
ランサムウェアが勢いを増している理由としては、メールリンクや添付ファイルなどで簡単に感染させられることに加え、犯罪者にとって利益の大きなビジネスであることが挙げられる。実際、被害企業の40%近くが身代金の支払いに応じているといわれるが、犯罪者がこの攻撃で得る利益は1回の感染当たり1万ドルにも上るという。
それでは、増加を続けるランサムウェアから重要データの保護と復旧を確実に行うためには、どのようなバックアップ対策を取るべきだろうか。本コンテンツでは、予期しないマルウェアの攻撃に遭ったときでも、事業の継続性を保つために重要な防御措置の「6つのヒント」を紹介する。