コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
29ページ |
ファイルサイズ |
3.06MB
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要約
メインフレームの帳票出力環境は独特の仕様から、専用の大型プリンタやドットプリンタに限られることが多い。印刷の安定性と品質に優れるものの、運用コストの高さが課題となってきた。加えて、帳票出力形式もメーカーごとに異なることが多く、帳票デザインやプリンタ選定の自由度がないという不満も抱えてきた。
そこで登場してきたのが、メインフレームの帳票出力部分をオープン化し、汎用プリンタでの印刷を可能にするとともに、柔軟な帳票デザインやマルチデバイスでの閲覧を可能にする製品だ。しかも、従来は必要だったメインフレーム自体のプログラムの改変なしに、低コストで実現できるという点でも魅力だ。
これらを可能としたのが、帳票出力部分を汎用的に利用するためのコネクター機能と、これまでハードウェア依存だったスプールデータなどの自動変換機能だ。メインフレームの仕様から解放されることで得られる多様なメリットについて、本コンテンツで詳しく見ていこう。