コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.48MB
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要約
全国規模でビューティーサロンを展開するソシエ・ワールドは、データ活用に課題を抱えていた。各店舗の売り上げをそれぞれの事業部がExcelで集計していたため、属人性が高くなり、データ分析や報告書の品質が安定しなかった。また、データ抽出のたび、情報システム部門に作業負担がかかり、分析にタイムラグが発生するという課題もあった。
それらの改善を目指し、同社は過去にもBIツールを導入していた。しかし、使い勝手が悪かったため定着せず、Excelでの集計に戻ってしまったのだ。そこで、その失敗を繰り返さないために同社が選んだのが、現場のスタッフレベルでも使いやすいBIツールだった。
この新ツールは、狙い通りに現場に受け入れられただけでなく、各店舗でも最新の売り上げ状況を基に次のアクションを考えるための必須ツールとして定着。さらにマーケティング部でも売り方分析に利用するなど、活用範囲を広げている。同社のデータ活用環境を一変させた導入プロジェクトについて、詳しく紹介する。