コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.39MB
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要約
数十から数百規模の店舗数で日々売り上げが入ってくるビジネスでは、その数字をできるだけ正確かつ迅速に把握することが、競合に先がけて効果的な販売戦略を実施するための条件となる。また数字の素早い把握は、店舗のモチベーションを上げ、インセンティブ制度などのメリットも最大化する効果がある。
しかし損益計算書を日次、週次、月次で共有するには、業績に関連した生のデータを集計、加工し、あらためて数字の信ぴょう性を確認して報告しなくてはならない。これを「実施できている」と答える企業は多いが、同時にその多くはExcelなどでの作業だろう。どうしても時間がかかり、作業負担にしても情報の分析力にしても、属人化という限界が出てきてしまう。
本ホワイトペーパーは、1日がかりだったデータ集計作業が、数字の検証まで含めても1時間に短縮したSDエンターテイメントの事例を紹介している。分析基盤が構築されたことで、各拠点とメールで行っていた情報共有が不要となり、またiPadなどのモバイル端末からでも参照が可能になった。詳細なデータが豊かなビジュアル表現で分かりやすくなったことで、早くも次の経営戦略やKPI策定が進んでいるという。