コンテンツ情報
公開日 |
2017/10/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
907KB
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要約
コスト削減や拡張性などを期待してパブリッククラウドへの移行を検討する企業は多いが、アプリケーションの全てがクラウド環境に適しているわけではない。クラウドとオンプレミスの違いはもちろん、移行候補となるアプリケーション自体をきちんと評価した上で実行すべきだ。
市場の成熟度、差別化の度合い、拡張性などのアプリケーションの特徴が把握できれば、クラウドに移行すべきか、オンプレミスに残すべきかが見えてくる。また、実際の移行に際しても、テストでは分からなかった問題が浮上することもあり、注意すべき点は多い。部分的に移行するカナリアテストなど、慎重なアプローチが望ましい。
ただ、こうしてクラウド環境に拡張していけば、複数の環境を管理・運用する負担もかかってしまう。この問題を回避するには、マルチクラウド環境でも一貫した管理が可能なアプリケーションデリバリーコントローラーの導入がポイントになる。本資料は、このようなクラウド移行の基礎知識から、注意事項・推奨事項までを実践的に解説する。