コンテンツ情報
公開日 |
2017/09/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.51MB
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要約
仮想化技術やクラウドサービスの導入拡大、デバイスの多様化などが進むことでシステム環境が複雑化している。ITサービス企業であるユニアデックスは、こうした環境変化による顧客課題を解決するため、障害発生時の事業リスクやTCO削減に役立つ包括的なITOサービスの提供を開始した。
しかし、新サービスの立ち上げによって、自社の問題点が顕在化した。同社は親会社からの事業継承や企業統合などを経て成立しているため、各サービスがそれぞれ個別のサービス基盤で支えられており、そのままではサービス間の情報やプロセスの連携が難しかったのだ。
包括的なサービスを効率よく提供するには、基盤の刷新が必要になる。そこで同社が注目したのが、サービスの自動化・最適化を実現する「Customer Service Management」(CSM)だ。同社はCSMを導入することで、どのようにサービス基盤を改善したのか。効率性と柔軟性を持つサービス基盤を実現した同社のプロジェクトを紹介する。