この報告書は、第三者機関である米国Nucleus Research社が、IBM Cognosソフトウェアを導入した企業を追跡調査することで判明した同ソフトウェアの導入メリットの検証結果と、導入メリットを享受しやすくするためのベスト・プラクティスを具体的に提示するものです。
この報告書では、IBM Cognosソフトウェアを採用した企業において、生産性の向上、人員節減、財務コストの低減、収益性といった面で改善が認められていること、またこのようなメリットを実現できるのは、このソフトウェアの導入を通して、従業員が、常に一貫性のある方法で素早くデータにアクセスすることが可能になり、コスト低減と収益アップをかなえるビジネス変革をより良い形で実行できるようになったことによるとの評価結果が、導入企業における具体的な投資対効果の紹介例とともに記載されています。