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アドビ株式会社
歴史ある銀行を変えた「電子サイン」、ジャーナリスト・堀潤が見た変革の糸口
コンテンツ情報
公開日 |
2017/08/31 |
フォーマット |
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種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
1ページ |
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要約
日本で「デジタル変革」といえば、ベンチャー企業やハイテク企業の独壇場のように思われがちだが、そうではない。例えば、英国ではロイヤルバンク・オブ・スコットランド(RBS)のような300年近い歴史を持つ銀行までもがデジタル変革に取り組み、大きな成果を上げている。
同銀行は、親元を離れて進学した大学生のニーズに応えるため、ローンで必要となる保護者の同意書の取得に電子サインシステムを導入。ローン審査の日数を11日間から2日間へと大幅に短縮した。当初は否定的だった取締役会も、92%の顧客が高い満足度を示したことで、電子サインの効果を認めざるを得なかったという。
このようなデジタル変革は、NPO法人のような小規模な組織でも実現できると指摘するのがジャーナリストの堀潤氏だ。本コンテンツでは、同氏へのインタビューを通じて、企業の規模に関わらないデジタル変革の可能性を探る。