レポート
日本アイ・ビー・エム株式会社
SAP HANA、SAP S/4HANAのためのハードウェアの新たな選択肢
IT専門調査会社のIDCがコモディティアーキテクチャ以外の新たな選択肢である「IBM Power Systems」上でのSAP HANAを詳細に検討。実装によってすぐにメリットを享受できる4つのタイプのユーザー企業を特定。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/09/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
506KB
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要約
「SAP HANA」や「SAP S/4HANA」でのビジネスアナリティクスの推進における懸念点は、アナリティクスとトランザクションを同一システム上で実行する際に不可欠なパフォーマンス、耐障害性、柔軟性、管理容易性だ。現時点でSAP HANAおよびSAP S/4HANAで利用可能なハードウェアの全てがこれらの要件を最適に満たせるわけではない。
IT専門調査会社のIDCは、コモディティアーキテクチャ以外の新たな選択肢である「IBM Power Systems」上でのSAP HANAを詳細に検討し、搭載されるPOWER8プロセッサの強力な性能はデータ集約型ワークロードにおける強力な差別化要因であるとして、SAP HANA用インフラストラクチャの変更検討時はPower Systemsの評価を行うことを推奨している。
本コンテンツで、SAP HANAおよびSAP S/4HANAをPower Systems上に実装することで速やかにメリットが享受できるとIDCが特定したユーザー企業のタイプ、Power Systemsの特徴とSAP HANAで利用可能なモデルなどを確認してほしい。