コンテンツ情報
公開日 |
2017/07/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
25ページ |
ファイルサイズ |
781KB
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要約
近年におけるDDoS攻撃では、検知が難しい「少量のトラフィックで攻撃先に大きな影響を与えるDDoS攻撃」が増えている。このような攻撃方法に対して、クラウド型DDoS対策による対処は困難だ。また、仕組み上、クラウド型DDoS対策では、攻撃検知から対策開始までに数十分の時間がかかってしまう。
攻撃側は、導入が進みつつあるクラウド型のDDoS対策サービスの弱点をついて、「少量のトラフィックで攻撃先に大きな影響を与えるDDoS攻撃」や「短時間で完了する攻撃」を攻撃の選択肢に入れている。
このような状況を受けて、企業のセキュリティ担当者でオンプレミス型のDDoS対策製品の関心が高まっている。この記事で紹介する資料では、オンプレミス型DDoS対策製品を紹介している。また、導入にあたって重要になるパートナーの選択ポイントも紹介する。確実なDDoS対策を模索しているセキュリティ担当者にとって製品検討の有効な情報源となるはずだ。