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日本アイ・ビー・エム株式会社

事例

日本アイ・ビー・エム株式会社

複合機を使ったIoTサービス拡大も視野に、拠点間システム連携基盤の作り方

京セラドキュメントソリューションズでは、グローバルの各拠点で異なるシステム間の連携やシステム開発に伴うメンテナンス工数の増加などが事業成長の低速化にもつながっていた。その解決策としてESB(Enterprise Service Bus)製品の導入を決断した。

コンテンツ情報
公開日 2017/07/20 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 2.71MB
要約
 京セラドキュメントソリューションズは、海外の売り上げが全社の約9割を占めている。今までは拠点ごとに最適化されたシステムを使用していたが、システム連携のために個別のインタフェースを開発して対応してきた。しかし、複雑化するシステムによってデータ連携のインタフェース開発時間が増加。経営戦略の実現に時間がかかるという課題も抱えていた。

 そこで、今まで通り個別のインタフェース開発で対応するのではなく、エンタープライズサービスバス(ESB)製品の導入に踏み切った。導入後も種類の異なる大量のデータを受け渡しても安定した稼働を保っているという。

 また、M&Aやパートナー企業の増加などにより連携するシステムが増えても短い期間で対応できるようになったので、ビジネス実行の早期実現化にもつながった。本ホワイトペーパーでは、EBS製品導入による同社のIoTサービス拡大の早期実現化などを詳しく紹介する。事業成長を加速させたい企業には参考になる内容だ。