コンテンツ情報
公開日 |
2017/07/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.06MB
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要約
2012年に自社口座が100万口座を突破するなど、順調に事業拡大を続けるセブン銀行。しかし、その事業を支えるシステムには複雑化した部分や無駄な部分があり、見直しを迫られていた。特に、FinTechなどにより注目され始めた、他企業との提携やサービスの連携などへの対応は大きな課題だった。
そこで同行は、現状のシステム構成での課題を、エンタープライズサービスバス(ESB)製品によるシステム連携基盤の構築で解決しようと考えた。この製品は、ATMサービスと勘定系システムを結ぶ基幹インフラとなるため、導入に際しては、高い安全性を備え、導入からサポートまでを確実に任せられることを重視した。
この製品は、プログラミング不要で開発でき、システム間を接続するための部品も豊富であるため、コスト削減と効率化も図ることができる。さらに、新サービスにおけるアプリケーション開発効率向上など、多方面で恩恵を受けることとなった。本コンテンツでは、同行がESB導入で得たメリットをより詳しく紹介する。