コンテンツ情報
公開日 |
2017/07/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
768KB
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要約
安政2年の創業以来、江戸末期・明治・大正・昭和・平成……と時代の変化を乗り越え、コンピュータ用連続用紙であるビジネスフォームの製造などを手掛けてきたイセトー。同社は、情報処理サービス分野のビジネス領域を拡大するため、デジタル化の進む金融業界の環境変化に対応したビジネスモデルへの変革を進めてきた。
その取り組みの1つである帳票電子交付サービス「インフォメーラー」の開発にあたり課題となったのが、電子化した帳票の保管などを行うインフラをどの程度の規模で用意すべきかということだった。必要なリソースの量を正確に見通せず、オンプレミスでのインフラ準備は難しいという判断になり、パブリッククラウドの活用を検討することになった。
しかし、金融機関のデータを扱う以上、セキュリティの確保は重要な要件であった。本コンテンツでは、そのために同社が選択したパブリッククラウドサービスと、セキュリティを確保した方法を紹介する。さらにクラウドを活用してSaaS型のパーソナライズド動画サービスやマイナンバー申告サービスの開発も進めていったイセトーの事例を見ていこう。