コンテンツ情報
公開日 |
2017/07/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.32MB
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要約
企業におけるクラウドの適用範囲は、かつてオンプレミスが当然とされていたようなERPにまで広がっている。代表的な製品であるSAP ERPもクラウドで利用されるようになってきているが、ERPをクラウドに移行する際の課題や、クラウド固有の制約に悩むユーザーも多いだろう。
そこで、SAPではクラウドで利用する際の選択肢として、SAP自身が提供するクラウドERPサービスに加え、パートナー企業が提供するクラウド基盤上にSAPアプリケーションを搭載する形態も提供している。前者は、SAP独自の高速インメモリデータベース「SAP HANA」をベースにしていて、後者はPaaS型とIaaS型で提供される。
PaaS型では、ユーザー企業の希望に合わせたSAPアプリケーションをマネージドに提供し、その運用管理までサポートする。IaaS型では、ベアメタルサーバ上でSAPシステムを構成するため、実質的には占有で利用できる。本コンテンツでは、これら3つの選択肢をどう選べばよいかを説明する。