コンテンツ情報
公開日 |
2017/07/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
758KB
|
要約
オブジェクトストレージは、NASのようにデータを階層で管理するのではなく、全てのデータをフラットに扱う。長いパスをたどらなくてもすぐに目的のデータを取り出せるため、大容量データの格納先に適している。既に数々のサービスや製品が展開されており、「150ペタバイトのデータを3人で管理、サービス7年間無停止」を実現している事例もあるという。
しかし、オブジェクトストレージを単なる「既存ストレージからの置き換え」「データをためるだけ」のサービスとして考えていると、その可能性を狭める結果になりかねない。では、どのような視点で製品選定を行えばいいのだろうか?
本コンテンツでは、今企業でオブジェクトストレージが求められるようになった背景をまとめるとともに、エンタープライズ活用に欠かせないオブジェクトストレージの要件を専門家が徹底解説する。また、「データロスは120億年に1回」という独自のデータ分散技術を誇りながら、「Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)」や「OpenStack Swift」のAPIとも高い互換性を持つ「IBM Cloud Object Storage」の機能詳細や特長を解説していく。