コンテンツ情報
公開日 |
2017/07/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
405KB
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要約
企業の規模に応じて業務の規模も決まることから、ミッションクリティカルは大企業だけの課題だというイメージが強い。しかしこれは誤解であり、アプリケーションがミッションクリティカルか否かはアプリケーションの特性によって決まるものだ。
また、現実には企業規模を問わずあらゆる企業に「中規模ワークロード」が存在しており、中小企業における「中規模ワークロード」の機能や性能、効率性、信頼性、セキュリティといった諸条件は、大企業における「中規模ワークロード」と本質的な違いはない。予算上、コスト要件が厳しい、という一点を除いては。
調査によると「中規模ワークロード」に最もハイレベルのサーバ仮想化が実施されており、相対するストレージに高い性能が求められている。「中規模ワークロード」に対応するミッドレンジストレージのシステム要件を整理し、予算が限られる場合でもエンタープライズクラスの機能を提供するストレージ構築のポイントを示す。