コンテンツ情報
公開日 |
2017/06/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.83MB
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要約
セゾン情報システムズでは、長年にわたって事業報告資料の作成にExcelを用いてきたが、直感的に情報が伝わりにくく、現場でのExcel入力に多くの手間が発生するなど運用上の課題がいくつも顕在化していた。そこで、新たに情報が容易に可視化できる仕組みづくりに取り掛かることに。
その基盤づくりに必要だったのが、情報の可視化に必要なセルフBIの仕組みであり、プロジェクトごとの原価情報や勤怠情報といった、基幹システムをはじめとしたシステム連携のための仕掛けだ。その手法として選ばれたのがデータ連携基盤「DataSpider」だ。
CRMなら導入するだけで3カ月はかかるところ、高度なクラウド基盤であるMicrosoft Azure上のMicrosoft SQL Serverとの連携も含めて、わずか1カ月で情報の可視化基盤の構築に成功。しかも、厳しい数字があっても“見せたくない”から“早めに打ち手が相談できる”という、現場の意識を変えることにも役立っている。負担なく入力でき、かつ情報の可視化も容易な基盤づくりの勘所を、実際の事例から詳しくひもといていく。