受付システム刷新で働き方改革を促進、コワーキングスペースにおける実践事例

　働き方改革の推進により、シェアオフィスやコワーキングという選択肢が注目され始めた。社屋やデスクなどを設けずに、いろいろな場所や環境でデスクワークを可能とするオフィスソリューションも充実してきている。しかし、複数の企業が共通の受付を利用するため、来訪者への案内が業務の負担となりやすい。

　30ブースほどのコワーキングスペースを運営するHAPON新宿でも、会員企業との面会に訪れた客への受付業務が課題となっていた。同社は、来訪者に対して直接担当者へ連絡を取るように案内することに抵抗があり、その解決策を模索していた。

　そこで導入したのが、多くの利用者が行き交うコワーキングスペースでも使いやすく、安価に導入できる受付システムだ。オプションも豊富で、掲示板のように業務連絡を回すこともできるため、受付業務は大幅に改善されたという。本コンテンツでは、会員企業やスタッフから好評を得たという受付システムの導入例を詳しく紹介する。