コンテンツ情報
公開日 |
2009/10/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
350KB
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要約
アシックスでは、すでに導入していたデータウェアハウス専用のRDBMSとERPパッケージにおいて、データ量増加に伴う処理パフォーマンスの劣化が大きな問題となっていた。特に業務処理が集中する月初めにはレスポンスの遅さが顕著となり、こうした状況を改善するシステムの構築が急務となった。
同社では、データウェアハウス・アプライアンス製品と共に「Sybase IQ」の評価を行った結果、ユーザー数が増えても劣化しないパフォーマンスと、データ格納効率の良さを実現する「Sybase IQ」の採用。「販売分析システム」および「物流みえる化システム」を構築した。
1日最大12万件にものぼる販売データを蓄積し、将来的なデータ量やユーザー数の増加にも柔軟に対応することが可能となり、現在も高いスケーラビリティと安定したパフォーマンスを実現。