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        | 公開日 | 2017/05/16 | フォーマット | PDF | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 25ページ | ファイルサイズ | 1.44MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         近年は、Webサイトの「常時SSL化」に取り組む企業が増え、SSL復号の処理が増大している。また、アプリケーションのビジネス価値が増大するにつれ、情報流出問題やDDoS攻撃によるサービス停止に伴うブランド毀損やビジネス機会の損失への対処する方法が求められている。
 その一方で、マルチクラウドの活用も進んでおり、複数クラウドに分散して配置されるアプリケーション全てに対してパフォーマンス、可用性、セキュリティを一貫して維持することはさらに難しくなっている。
 そこで、これらの課題を解決する方法として、SSL/ECC(楕円曲線暗号)の暗号処理までハードウェア上で行え、クラウド基盤に依存しないロードバランサー/ADCが注目されている。
 この製品は、搭載されたFPGAへロードするプログラムコードを選択し、DDoS攻撃対策の処理をCPUではなくFPGAにオフロードするなど、強力なセキュリティを担保しながらもハイパフォーマンスな処理ができる技術が用いられている。本コンテンツでは、この製品のラインアップやスペック、DDoS攻撃などに対して発揮されるパフォーマンスなどについて、詳しく紹介する。