セイコーエプソンなど大手企業6社のIaaS活用、気になる導入効果は？

　クラウドを採用することで得られるメリットはさまざまだ。例えば、新たなサービスのためのIT基盤を短期間で用意したり、余剰リソースを抑えることでコストを削減したり、オンプレミス環境よりも運用管理をシンプルにしたりすることができる。

　セキュリティやガバナンス、災害対策といった観点でも、立地条件が良く信頼の置けるデータセンター環境で運用されるクラウドサービスは、一般企業のサーバ室に設置されるオンプレミス環境より有利だ。

　それでは、そういった効果は具体的にどれほどのものなのか。本コンテンツでは、セイコーエプソン、タカラトミー、住友生命などの大手企業6社の事例を基に、その効果を分かりやすく紹介したものだ。それぞれの目的や課題をクラウドサービスによってクリアしている様子が分かりやすく説明されている。