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日商エレクトロニクス株式会社

事例

日商エレクトロニクス株式会社

仮想アプリのボトルネックを可視化、ドクターネットに学ぶレスポンス改善術

ドクターネットが運用する医療機関向けの画像診断支援サービスは、高セキュリティを確保するためアプリケーション仮想化を利用している。しかし、利用者の急増とともにレスポンス低下が課題に。その解決の鍵となったのが可視化ツールだった。

コンテンツ情報
公開日 2017/04/21 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 1.81MB
要約
 医療機関向けにレントゲンやCT、MRIなどの「遠隔画像診断支援サービス」を提供するドクターネット。レントゲン画像などは個人情報であるため、取り扱いには万全のセキュリティが求められる。そのため、同社は仮想アプリケーション配信システムを通じてサービスを運用してきた。

 しかし、利用者の急増とともにレスポンスの低下が発生。仮想化環境に加え、インターネット経由のサービスであることがネックとなり、原因が特定できずにいた。そこで、同サービスのインフラ整備を支援していたネットチャートが導入したのが「仮想化環境の可視化ツール」だ。

 その製品選定でポイントとなったのが、導入・設定のシンプルさと、段階的な検証が可能な手軽さだ。その判断が奏功し、負荷状況の可視化を実現しただけでなく、予想外のプロセスに大きな負荷がかかっていることも判明。課題解決だけでなく運用の効率化にもつながったという。その効果を詳しく見ていこう。