コンテンツ情報
公開日 |
2017/04/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
60ページ |
ファイルサイズ |
7.8MB
|
要約
近年、大規模なサイバー攻撃では、Webサイトの脆弱性を足掛かりにして、企業ネットワークへの侵入などを図るケースが多く見られる。このような攻撃の大部分は、インフラのメンテナンスで防げるはずだが、現実には定期的な作業を怠っている企業が多く、重要データの漏えいなど数々の被害につながっている。
シマンテックが2015年に行った調査においても、Webサイトの4分の3でこのような脆弱性が見つかっており、その割合は過去数年間で変わっていないという。同調査では、Webサイトへの攻撃の動向、サイバー犯罪組織の実態、情報漏えいなどの被害状況についても事例や統計を基に詳細に分析し、Webサイトを取り巻く状況を明らかにしている。
それでは、企業がWebサイトを守るために取るべき行動とはどのようなものか。同調査では、トレンド予想を基に、担当者が今後具体的に着手すべきセキュリティ対策を先取りして解説する。