レポート
日本アイ・ビー・エム株式会社
4分の3以上がモバイルアプリのセキュリティ確保で立ち往生、それはナゼか?
ある調査会社が、モバイルアプリケーションのリスクに関する調査を行った。その結果、多くの企業が十分なセキュリティ確保に苦労しており、なぜそうなるのかについての分析と、危険性に対処するための推奨事項が解説されている。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/04/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
31ページ |
ファイルサイズ |
1.41MB
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要約
民間および官公庁の調査を専門とするPonemon Instituteは、アプリケーション開発やセキュリティプロセスに携わる人を対象に、セキュリティが確保されていないモバイルアプリケーションのリスクをどのように軽減しているか、の調査報告を上げた。
回答者の77%が「アプリケーションのセキュリティ確保は非常に困難」だと評価しており、「容易にセキュリティを確保できる」と回答したのは7%にすぎなかった。
この他に、モバイルアプリケーションのセキュリティ確保が困難な理由をさまざまな面から分析し、リスクが大きい脆弱性と分野を明らかにしている。また、こうした危険性を改善するための推奨事項も紹介され、対処に苦慮している企業の参考になるだろう。