技術文書・技術解説
富士通株式会社
今のマーケティング施策に足りないものは何か?――データ分析で顧客を理解する
コンテンツ情報
公開日 |
2017/04/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
1.05MB
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要約
B2C 企業で先行してきたデジタルマーケティングの波が、B2B企業にも広がり始めた。中でも注目されている手法が「MA(Marketing Automation)」だ。企業担当者の行動履歴から有力な見込み客を可視化し、最適なタイミングで情報発信を行ったり、表示コンテンツを顧客ごとに変えたりする機能で購買への意欲を高めてくれる。
しかし、導入しただけで最適なアプローチを行えるほどMAは万能なツールではない。コンテンツの準備や展開タイミングなどのマーケティングシナリオを設計するのは人間だ。その方針を定めるためにも、ターゲットにする顧客を明確にし、彼らのニーズを理解する必要がある。
そこで、顧客理解に必要なデータをより多く収集し、詳細に分析するべく新たな手法やツールも登場し始めている。本コンテンツでは、日本企業におけるデジタルマーケティングの取り組み状況をまとめるとともに、成果を得るために何が必要なのかを考察する。何をすれば顧客それぞれの心理を理解でき、行動を促すことができるのか? 詳しく解説していこう。