コンテンツ情報
公開日 |
2017/03/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
300KB
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要約
今、企業では主にトップダウンの方針でITシステムのパブリッククラウド移行が進んでいる。しかし、IT管理部門としてはデータセキュリティやアプリケーションの実行速度への不安など、移行に抵抗するケースが少なくない。このような場合に選択肢となるのがプライベートクラウドだ。
一時期、プライベートクラウドを導入する企業が多かったものの、その立ち上げや運用管理の負担が予想以上に大きかったことから、しばらく、需要が落ち着いた時期が続いていた。この状況を変えたのがハイバーコンバージドインフラの登場だ。導入が容易で立ち上げまで短期間ででき、運用管理の負担も少ないので、ハイバーコンバージドインフラを利用したプライベートクラウドの導入が多くに企業で進んでいる。
プライベートクラウドと立ち上げたい企業とそのIT担当者にとって望ましいハイバーコンバージドインフラの条件とは何だろうか。実際にプライベートクラウドを導入した企業の担当者に調査した結果から、その条件を紹介する。