コンテンツ情報
公開日 |
2017/03/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.37MB
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要約
ITインフラのクラウド化・仮想化が進む一方で、今なお多くの企業が「ミッションクリティカルなシステムは仮想化基盤とは独立させて運用したい」と考えている。物理環境を前提としたビッグデータ解析基盤などへのニーズがある以上、今後もクラウドとオンプレミスの混在状況は続いていくだろう。
そこで、考えるべきはクラウドとオンプレミスの「最適なバランス化」だ。仮想化環境に特化したハイパーコンバージドインフラ(HCI)は、その有力な解決策となり得るが、全ての製品が条件を満たすわけではない。どれだけ俊敏性に優れた製品であっても、特殊なハードウェアの追加が再びサイロ化を招くケースは少なくないからだ。
このように考えると、これからのHCIが備えるべき条件も明確になる。本コンテンツでは、既存ITインフラとの統合的な運用管理が可能で、筺体単位にとらわれず拡張できる製品を紹介するとともに、今後ますます重要になるハイブリッドインフラの視点を分かりやすく解説する。