コンテンツ情報
公開日 |
2017/03/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
33ページ |
ファイルサイズ |
6.07MB
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要約
シマンテックが2016年に行ったWebサイト調査によれば、2015年における脆弱性の存在は78%、重大な脆弱性の割合は15%にも上った。その主な原因は、パッチ適用や更新がしかるべき頻度で実行されていない、という基礎的なものであった。
攻撃者はこうした脆弱性を見逃さず、簡単に見つけ出して攻撃する手段を持っている。Linuxなどにも標的は広がり、便利なプラグインのフリをして攻撃プログラムが仕込まれているなど巧妙になっている。直接被害はなくとも感染拡大の踏み台にされれば、いずれにせよ企業の信頼性は大きく損なわれる。
本レポートでは、攻撃者の手口はどのように変化しているか、最新の傾向をまとめ、その対策に関わる推奨事項やベストプラクティスについて解説している。攻撃者が悪用するWebサイトランキングなど、自社のリスク管理の際にも参考になる情報が盛り込まれている。早速内容を確認していこう。