コンテンツ情報
公開日 |
2017/03/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.15MB
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要約
重要情報を扱うWebサイトなどのセキュリティ対策として欠かせないWAF(Web Application Firewall)。外部からのWebアプリケーションへの攻撃を検知・防御する手段として強力である半面、エンドユーザーの前面に設置されることから、トラブルの発生はそのままサービス停止につながる。
そのため、海外製WAFやハードウェアWAFがもたらす想定外の使い勝手の悪さに苦しむ企業は少なくない。海外製WAFが日本製スマートフォンを誤検知したり、ハードウェアWAFのファームウェア更新作業でサービス停止を伴うトラブルが発生したりするたびに、技術者は高い負荷を強いられてきた。
Webシステム開発などを行うアピリッツでは、クラウド型WAFへ移行することでこの課題を解消した。同社がクラウド型を選んだ最大の理由は「WAFを手放し運転できること」。実際、移行後は、クラウド型サービスのため、従来は保守などにかかっていたエンジニアの運用負荷が大幅に削減できたという。また、運用業務担当の作業でも、定期的に防御ログを確認する以外の時間が効率化できたそうだ。本コンテンツでは、同社の事例を基にクラウド型WAFの機能や導入効果をより詳しく紹介する。