コンテンツ情報
公開日 |
2017/03/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
24ページ |
ファイルサイズ |
3.12MB
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要約
不特定多数にメッセージを送信し、個人情報や重要情報を盗み出して悪用するオンライン詐欺の報告が増えている。その手口としても、従来のメールを用いたフィッシングに加え、ソーシャルメディアを悪用するものが増えてきた。
特に目立つのはFacebookやTwitterの投稿から外部サイトに誘導し、動画再生などでログインが必要と偽りIDやパスワードを盗む手口だ。偽の出会い系アプリを使って利用者をだまし、有料サイトに登録させる手口もいまだに多く見られる。犯罪者は、多くの利用者が複数のサービスで同一のパスワードを使う傾向があることを悪用しており、企業としては利用者の個人情報をいかに守るかが喫緊の課題となっている。
本ホワイトペーパーは、ソーシャルメディアと詐欺に関して対策をまとめたレポートである。近年の脅威の動向や、企業に推奨される基本的なセキュリティ対策のガイドラインが示されており、Webサイトのセキュリティを高めたいと考える経営層やIT管理者にとって必見の内容となっている。