コンテンツ情報
公開日 |
2017/03/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
42ページ |
ファイルサイズ |
2.28MB
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要約
2014年、セキュリティ関連の最も大きな話題といえば「Heartbleed脆弱性」だろう。これは犯罪者が巧妙だったわけではなく、むしろ人間が作ったソフトウェアの固有の脆弱性だ。それはセキュリティの高度な実装と、より徹底したWebサイトのセキュリティや警戒の必要性を喚起することとなった。
本ホワイトペーパーは毎年発行される『シマンテックウェブサイトセキュリティ脅威レポート』の2015年度版である。大部分のユーザーが使用している機器やサーバのソフトの脆弱性対策パッチの適用ができておらず、これが犯罪者の悪用を容易にしていることが浮き彫りとなった。
レポートではWebサーバでパッチ未適用として検出された脆弱性トップ10をはじめ、世界の脅威状況、進化する犯罪者の手口を解説している。犯罪者の手口はより専門的になり、洗練されている。自社のセキュリティ対策、特に脆弱性対策を考える上で本書を役立ててほしい。