コンテンツ情報
公開日 |
2017/03/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
825KB
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要約
WebサーバやWebアプリケーションへの不正アクセスをはじめ、企業を狙ったサイバー攻撃が相次いで明るみに出ている。攻撃手段の巧妙化が進む中、何とかして自社のシステムを守るべく、対応に追われている企業のセキュリティ担当者は少なくないはずだ。セキュリティ対策の重要性が高まる一方で、現場の負荷は当然ながら高まり続けている。
負荷軽減にはセキュリティ担当者の確保が重要になるが、ここにもハードルがある。それは、慢性的なセキュリティ人材の不足だ。何百人もの応募があると予想していたら、選考対象の応募者はたった6人だった――。そんな状況は決して珍しくない。そのわずかな応募者も、募集要項に合致するスキルを持ち合わせている保証もない。
企業の多くが必要なセキュリティ人材が確保できないこうした状況は、なぜ生まれたのか。その背景をひもとくと、不正アクセス事件への注目の高まりそのものが、人材確保を難しくしている可能性があることが分かったという。具体的にどういうことなのか。TechTargetジャパンの人気記事を再編集した本資料で検証する。