コンテンツ情報
公開日 |
2017/03/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
693KB
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要約
企業のWebサイトや電子商取引のページなど対外的なサイトに対しては、SSLセキュリティに費用をかけることが必要であると見なされている。しかし、イントラネットのポータルやwikiなどの対内的なサイトについては、自己署名のSSLサーバ証明書を代替手段として使ってはいないだろうか?
内部の従業員のみがアクセスするため、自己署名証明書を利用すれば事実上費用を全くかけずに十分な保護が得られる、と信じているセキュリティ担当者は少なくないが、結果的にリスクを高め、コストを高額にしていることを知ってほしい。
このホワイトペーパーでは、自己署名式アーキテクチャの場合と、サードパーティーのSSL提供ベンダーと連携した場合の比較も含め、自己署名のSSLサーバ証明書の真のTCOについて解説する。自己署名証明書の利用を決定する前に、本書で解説する問題点を十分に考慮していただきたい。