事例：業務部門担当者がリアルタイムに進捗把握、分析作業も簡単に（全7社）

　日々蓄積される業務情報を吸い上げ、統合し、進捗状況などをほぼリアルタイムで把握できるようにするソリューションは、さまざまな形で市場に出回っている。しかし、1つの部門や部署が率先して素早く実現するには、高いレベルの専門知識が必要で、構築期間やコストも莫大となるケースが少なくない。また、価格が手ごろで導入・運用に手間が掛からなそうなツールは、それまで自社で蓄積してきた管理ノウハウを反映し切れず、業務に独自性を生かせないものが多い。

　こうした「帯に短し、たすきに長し」の状況に対して、オンプレミスでのシステム構築という選択肢以外の解決策を探し続けている企業は、まずMicrosoft ExcelやMicrosoft Accessといったツールによる手戻りが多く帳票化にも時間がかかる管理体制からの脱却を目指す必要がある。

　本ホワイトペーパーは、膨大な数のMicrosoft Excelのシート集計や統合作業に掛かる時間を短縮し、その時間をデータ分析や本来業務に振り分け、さまざまなメリットを生み出した7社の事例を紹介したものだ。IT部門と業務部門が密接に連携して迅速に業務データベースを構築、Webベースの入力や閲覧が可能なソリューションの強みを解説している。