コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2017/02/17 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        技術文書・技術解説 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        13ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  2.05MB
	 | 
      
      
    
    
    
    
      要約
      
         加速するビジネススピードに対応するために欠かせない、データベースの処理速度向上。これまで、バッチ処理などのパフォーマンスを向上させるためにDBチューニングを行うことで、処理速度の改善を図ってきた。しかしながらチューニングによる処理速度向上には限界がある。そのため、物理的に処理速度が速いFLASHストレージが注目を集めている。「DBチューニング」と「FLASH導入」。この2つにはどのような違いがあるのか。
 DBチューニングは、エンジニアの調整によってデータベースの性能を効率的に引き出すことで、従来環境の1.2~1.5倍の処理速度向上が期待できる。一方、FLASHを導入すればチューニングの必要なく、最大で約30倍もの効果が得られる。
 さらに、FLASHを導入するにしても、HDDとSSDが混在したハイブリッド型と、SSDのみのオールフラッシュ型の2つに大別される。本ホワイトペーパーでは、これらの比較も通じ、コスト削減と性能向上を両立するストレージ選びについて、検証結果を基に解説する。