技術文書・技術解説
日商エレクトロニクス株式会社
DBのボトルネックをピンポイントで解消――診断サービスを活用したDB最適化
時とともにデータベースのパフォーマンスは悪化していくが、ボトルネックを特定することは容易ではない。そこで活用したいのが、専門家による「データベース診断」だ。この診断で、どのような情報が得られるのかを紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/02/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
909KB
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要約
データベース(DB)は、データの増加、連携するシステムの変化、機器やソフトウェアのサポート終了など、さまざまな要因によってパフォーマンスが悪化していく。しかし、有効な対策を立てるためには、まずボトルネックを特定する必要がある。
原因によっては、フラッシュストレージへのリプレースが有効な場合もあれば、DBチューニングで解決できる場合もある。そこで、I/OボトルネックやCPUボトルネックなどの悪化要因を特定するために行うのがDBの診断だ。
とはいえ、DB診断をするなら、やはり専門家の知見を仰ぎたい。診断サービスを利用すれば、システム全体はもちろん、負荷の高いSQL文の特定まで可能となる。本コンテンツでは、パフォーマンス悪化原因を突き止めるデータベース診断サービスの効果を解説する。