事例
富士通株式会社
5年間で3割のコスト削減、焼津市役所のタブレット活用に学ぶ業務改革
コンテンツ情報
公開日 |
2017/02/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
396KB
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要約
「市民が安心して暮らせるまちづくり」を目指して、ICT活用を推進する焼津市役所。同所では、職員用のノートPCがリース期限満了を迎えたことを機に、2-in-1のWindowsタブレットを導入した。「全職員へのタブレット配布」は、全国の自治体では初めてだという。
当初はこれまで通りにノートPCの導入を検討していたが、ワークスタイル変革などへの期待から、低価格、高スペックで持ち運びも容易なタブレットPCに注目。タブレットに21.5型ディスプレイとフルサイズキーボードを合わせて利用することで、さまざまな業務スタイルへの対応を目指した。
入札により行われた機種選定で同所が採用したのが、従来のPCと同等以上の性能で、Microsoft Officeやカメラ機能を搭載する製品。その結果、ワークスタイルの変革や会議のペーパーレス化が大きく進展。5年間の総額経費で約3割のコスト抑制を実現したという。同所の事例から、業務におけるタブレット活用のポイントを探る。