事例
富士通株式会社
地銀の機動力とセキュリティを両立した、タブレット2000台導入プロジェクト
コンテンツ情報
公開日 |
2017/02/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
437KB
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要約
総合金融グループとして福岡銀行、熊本銀行、親和銀行を傘下に抱える、ふくおかフィナンシャルグループ。同グループでは、渉外行員が顧客情報を持ち出す際に規制が多く、機動力を発揮できていなかったことから、約2000台のタブレットを導入する大規模プロジェクトを実行した。
何より重視したのはセキュリティだ。行外に持ち出せるようにシンクライアント端末を導入し、データを残さない仕組みとした。アクセス認証を強化するために、手のひら静脈認証機能も採用。店舗窓口で導入済みの手のひら静脈認証体制と一元管理できることもポイントになった。
加えて、モバイル認証サービスを東日本と西日本のセンターで二重化することで、大規模災害や障害でも業務が止まらないようにした。このプロジェクトにより、機動力とセキュリティはどのように強化されたのか、さらに詳しく見ていこう。