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        | 公開日 | 2017/02/10 | フォーマット | PDF | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 20ページ | ファイルサイズ | 1.15MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         x86サーバの高性能化が進んだことで、物理サーバ1台あたりの仮想サーバ数やサービス数は増加傾向にある。その結果、従来の仮想化基盤では、SANやNASなどの共有ストレージにこれまで以上のI/Oが集中し、予算内で各仮想マシンの性能を維持することが難しくなってきた。
 そこで、IOPS、レイテンシ、帯域幅のボトルネックを解消するアプローチとして分散ストレージ構成への移行が進んでいる。「Windows Server 2016」が、いま大きく注目されている理由にも、同OSの新たなストレージ機能「記憶域スペース ダイレクト」が、高い可用性と冗長性を備えた分散型ストレージを容易に構成できることがある。
 これにより、共有ストレージを用いず、x86サーバ搭載のローカルストレージでSQL Serverを冗長化することが可能となる。本コンテンツでは、この機能の要件を満たすハイパーコンバージドインフラが、従来型の仮想化基盤に対して、どれだけ高いコストパフォーマンスを発揮するのかを詳細に解説する。