コンテンツ情報
公開日 |
2017/01/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
1.85MB
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要約
2016年2月、ロサンゼルスのHollywood Presbyterian Medical Centerは、ランサムウェアでコンピュータネットワークを侵害し無効化したハッカーに、およそ1万7000ドルの身代金(ランサム)を支払った。2月5日に、従業員が病院のネットワークおよび電子医療記録システムにアクセスできないことを報告し、「ネットワークの侵害」が発覚した後、この病院では、身代金として40ビットコイン(約1万6664ドルに相当)を支払った。「マルウェアが特定のコンピュータシステムへのアクセスをロックし、電子通信を共有できなくしたのです」と、病院のCEOは語る。
このような被害は決して対岸の火事ではない。日本企業もいつ標的になるかは分からない。では、「ランサムウェアとは一体どういうものか」「どこからやってくるのか」「被害が出やすいのはなせか」といった問いに、正しく答えられる人はどれくらいいるだろうか? 本コンテンツは、ランサムウェアの歴史から急成長した理由、最新の被害事例、そして対処方法をまとめた「ランサムウェア対応入門コンテンツ」だ。本コンテンツで正しい理解を取得し、自社の対策に役立ててほしい。