普段使わないから選択に困る「データ保護製品」を選ぶための5つの理由

　万が一に備えてデータ保護の用意は欠かせない。だが平常時には出番のない備えだからこそ、いざ障害が起きてしまってから「リストアに想定外の時間がかかる」などの問題が明らかになるケースも多い。

　そうならないための「データ保護ソリューションを選ぶ5つの理由」を提案しよう。コストや機能での選び方、実績やサポートでの安心感、新技術対応での将来性など、自社のニーズや要件を具体化する指標にもなる。

　普段は使わないシステムだからこそ、製品選定には迷い、慎重になるだろう。導入すればどのような効果が生まれるのか、教育機関の光華女子学園や製造業の霧島酒造の事例を紹介しながら、選び方を案内する。