技術文書・技術解説
ネットアップ合同会社
アーキテクチャの5原則が導く次世代データセンターのデザインとメリット
コンテンツ情報
公開日 |
2016/12/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
359KB
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要約
AWSやAzureとの差別化を図るため、他のクラウドサービスプロバイダーは低価格での提供や、将来的ニーズが不明確なままのプラットフォーム構築など、負担を強いられている。また、顧客の進化に応じたサービスやソリューションを迅速に調節できない、新しい市場や収益源を獲得できるチャンスを見逃している、といった課題も見られる。
これらの課題に対処しつつ、その規模を問わずビジネスを強化でき、サービスの差別化を図れると注目のテクノロジーがある。それにより、マルチテナントで構成され、共有インフラを備えたソフトウェア定義型のデータセンターを構築でき、クラウド向けには構築されていなかった従来型のデータセンターを、次世代型のデータセンターに変革することができる。
このような変革をする上で、クラウドサービスプロバイダーが過剰なITリソースを負担せずに、プラットフォームやストレージの利用率を向上させながら、全体的な効率性向上を図るにはどうすればいいのか。その道筋をアーキテクチャの5原則に沿って詳しく示したガイドブックである。