コンテンツ情報
公開日 |
2016/12/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
208KB
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要約
近年、サービスプロバイダーで課題となりがちなのは、効果的なストレージの選定だろう。場当たり的な増設ではコストと手間が増えるばかりで、パフォーマンス低下を招くこともある。求められるのは、今後を見据えた基盤の構築だ。
アフリカ諸国にまたがって通信やクラウドサービスを大規模に展開するInternet Solutionsでは、費用対効果が高く、柔軟なストレージへの刷新が行われた。パフォーマンスやコスト、データセンター間でのノード移動、ノード追加に必要な時間など、さまざまなポイントで測定と比較を実施して採用されたのは、スケールアウト型のオールフラッシュストレージだった。
目指していたパフォーマンスの向上と同時に、設置面積は最大5分の1になり、二酸化炭素排出量の削減も実現。また、バックエンドのモジュールを容易に交換できるため、データの移行も不要になったという。調達にかかる時間も従来の3カ月から4週間に短縮と、これだけのアドバンテージを得られた理由を知ろう。