コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
1ページ |
ファイルサイズ |
89.1KB
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要約
ノートPCやデスクトップPCなど、エンドポイント端末の内部にあるデータを定期的にバックアップする体制を整えている企業は、それほど多くない。重要なデータは社内システムにある共有フォルダにコピーし、残りのデータはローカルにのみ、そのまま残しているケースがほとんどかもしれない。
エンドポイントのデータ保護が、うまく進まない理由はさまざまだ。代表的なものに、バックアップよりも業務を優先してしまうという実情が挙げられる。途中でバックアップを中断したまま、適切なタイミングをつかめず運用しているというケースだ。
しかし、最近のランサムウェア被害が報告されるようになり、エンドポイントデータもバックアップする重要性が再認識されるようになってきた。VPN接続をしなくてもHTTPS経由でスケジュール通りに自動バックアップができたり、ユーザー自身でデータリストアできるなど、セキュリティや災害対策の強化を図る上で検討したい具体的な対策について、確認していこう。