ひと目で分かる仮想データセンターの稼働状況─運用管理自動化への道

　ITインフラが複雑化するにつれ、データセンターの管理には多大な負担がかかるようになった。IT管理者は、物理サーバの使用率や設備投資コスト、運用コストを常に把握していなければならないが、もはやそれだけでは運用の健全性やリスク、効率性を図れなくなりつつある。

　そこで今注目されているのが、仮想データセンターで全体の状況を自動車のダッシュボードのように把握できる管理方法だ。数百種類を超えるパフォーマンス指標をまとめた詳細なデータを活用することで運用を効率化し、事前対策的な課題解決によるリスク管理も可能となる。

　本コンテンツでは、ダッシュボードを活用してITインフラ運用の効率化とリスク低減を実現する統合運用管理製品を紹介する。この製品が持つ機能の数々を、自動車の速度計や燃料計、水温計などに例えて、分かりやすく解説している。