製品資料
SCSK株式会社
オンプレミスで構築する「グローバルファイル共有システム」
コンテンツ情報
公開日 |
2016/10/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
27 |
ファイルサイズ |
3.61MB
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要約
国内外に複数の拠点を持つユーザーの多くは、拠点ごとにファイルサーバを導入する必要があり、データが分散することによるセキュリティリスクと、バックアップや災害対策などデータ保護のためのコストや運用の負担を余儀なくされていた。
SCSKは、このような課題に対して、「Panzuraクラウドストレージゲートウェイ(以下、Panzura)」の利用による解決策を提示している。Panzuraを各拠点に導入し、1つのストレージに接続すれば、どの拠点からでも全く同じファイルシステムにアクセスでき、グローバルファイル共有システムを実現する。
これまで国内でPanzuraとの相互接続ができたのはパブリッククラウドとして提供されるクラウドストレージのみであった。しかし、ユーザーの運用ルール上、パブリッククラウドの利用が許されないケースがあるため、オンプレミス環境での実現を求める声も集まっていた。
今回、Panzuraと「DELL EMC ECS」との相互接続が可能になり、オンプレミス環境でグローバルファイル共有システムの構築が可能となった。この新しいシステムが備える機能とメリットを紹介する。